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KATO 11-103 チビ凸用動力ユニット(ポケットライン 用) [鉄道模型]

この時期に敢えて旧製品のネタ。言うまでもなく、これ布石ですw

鉄道模型を(電気で)走らせるにはモーター車が必要です。多くは完成品の車両として販売されますが、自作や補修向けに動力装置だけでも販売されていたりします。KATO からは2軸の小さな動力ユニットが販売されていました。

2019102701.jpg

ポケットラインは鉄道模型入門用に チビロコ(SL)、チビ凸(電気機関車)、チビ電(路面電車) が それぞれ2~3両の車両セット、チビ凸は機関車単体でも、また自作向けに単品の動力ユニットがラインナップされていました。2019102702.jpg
他に DD20 1号機に似た チビDL(ディーゼル機関車) も商品化が企画されていたようですが、これは残念ながら日の目を見ることはありませんでした。
動力ユニットは当初は右のような紙箱入りでした。
(現在は Bトレ対応を謳いブリスターパック化されています)

貨物取扱駅では、貨車の組み換えや工場への引き込みに貨物移動機や入替動車と呼ばれる小さなディーゼル機関車が使われます。協三工業や北陸重機などのメーカーが個性豊かな機関車を製造していました。そもそもポケットラインにはディーゼル機関車がないので
2019102703.jpg無いなら作ってしまえ、の精神で車体を作ってみました。

入れ替えシーンを再現しようと思いましたが、ポイント通過時にギクシャクしたり止まったり通電不良に悩まされ、結局、引き込み線の端に留めておくだけになってしまっていました。
自作のミニDL(図柄をレーザープリンターで出力し工作用紙に貼り合わせて作ったペーパークラフト)

これだけだとただの失敗談なんですが、まさかのポケットラインシリーズ リニューアル!

・コアレスモーター採用
・フライホイール搭載
・サスペンション機構を搭載

「コアレスモーター搭載」だけだったらスルーしているところですが、フライホイールとサスペンション機構採用は魅力ですね。これなら貨車の入れ替えに活躍できるかも?
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