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クハ165-98(KATO 165系 急行「佐渡」増結セット)のヘッドライト点灯化 [鉄道模型]

以前紹介しました KATO 10-1489 165系 急行「佐渡」7両増結セット、ASSY で動力化して走行できるようになりました。でも、まだ足りないものがあります。

それは、ライト!

基本セットに含まれる東京寄り先頭車の クハ165-99、中間の クモハ165-102、そして増結セットに含まれる新潟寄り先頭車の クモハ165-54 はヘッドライト・テールライト(以下ライト)が点灯します。しかし残りの先頭車にはライトが付いていません。

増結セットはクモハだけがライト点灯ということで、クハ165-98 にもライトを組み込んであげましょう、という記事です。


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KATO 11-103 チビ凸用動力ユニット(ポケットライン 用) [鉄道模型]

この時期に敢えて旧製品のネタ。言うまでもなく、これ布石ですw

鉄道模型を(電気で)走らせるにはモーター車が必要です。多くは完成品の車両として販売されますが、自作や補修向けに動力装置だけでも販売されていたりします。KATO からは2軸の小さな動力ユニットが販売されていました。

2019102701.jpg

ポケットラインは鉄道模型入門用に チビロコ(SL)、チビ凸(電気機関車)、チビ電(路面電車) が それぞれ2~3両の車両セット、チビ凸は機関車単体でも、また自作向けに単品の動力ユニットがラインナップされていました。2019102702.jpg
他に DD20 1号機に似た チビDL(ディーゼル機関車) も商品化が企画されていたようですが、これは残念ながら日の目を見ることはありませんでした。
動力ユニットは当初は右のような紙箱入りでした。
(現在は Bトレ対応を謳いブリスターパック化されています)

貨物取扱駅では、貨車の組み換えや工場への引き込みに貨物移動機や入替動車と呼ばれる小さなディーゼル機関車が使われます。協三工業や北陸重機などのメーカーが個性豊かな機関車を製造していました。そもそもポケットラインにはディーゼル機関車がないので
2019102703.jpg無いなら作ってしまえ、の精神で車体を作ってみました。

入れ替えシーンを再現しようと思いましたが、ポイント通過時にギクシャクしたり止まったり通電不良に悩まされ、結局、引き込み線の端に留めておくだけになってしまっていました。
自作のミニDL(図柄をレーザープリンターで出力し工作用紙に貼り合わせて作ったペーパークラフト)

これだけだとただの失敗談なんですが、まさかのポケットラインシリーズ リニューアル!

・コアレスモーター採用
・フライホイール搭載
・サスペンション機構を搭載

「コアレスモーター搭載」だけだったらスルーしているところですが、フライホイールとサスペンション機構採用は魅力ですね。これなら貨車の入れ替えに活躍できるかも?
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KATO 10-594 E231系 東海道線・湘南新宿ライン 入線 [鉄道模型]

東京近辺ではどこででも見かける E231系、このうち湘南新宿ライン・上野東京ラインを中心に東海道線、高崎線、宇都宮線に用いられる E231系 4両基本セットを購入しました。

(写真は後日追加)

このセット、真っ先に感じたのは違和感です。何って? モハが1両しかない!

電車に詳しい方はご存知の通り、電動車は2両1組で MM' ユニットを構成するように設計されていて、電動車1両だけでは走ることができません。ところがこのセットの電動車は モハE231 だけで相方となる モハE230 が含まれません。別に実車の制約に従う必要もないのですが、やはり気になってしまいます。

なら増結セット買えばいいじゃーん、ってな・・・

   あれ、どっかで似たような文章見たような?(爆)

2019年10月現在、10-595 増結セットA も 10-596 増結セットB も市場在庫潤沢です。
でも、でもです、8両も10両もいらんのですよ。(別途展示用の10両編成があるので)

E231系では モハE230 は2号車と8号車の2両しかありません。例によって2号車はセミクロスシート車だから、という理由で8号車 モハE230-1517 のパーツを購入します。(モハE232 より若干安かった)
4582-2AモハE230-1500湘南ボディ¥1,100
4582-1CモハE230-1500湘南 床下¥495
4638-2Dモハ208-500総武線 台車¥495
合計 ¥2,090
MM' ユニットを組み込んだ5両編成がもうじきできます(まだ納品されてないもんで)

編成としてはこんな感じでしょうか。3号車を9号車の位置に組み込みます。
← 上野 4号車
サロE230
 
高崎・宇都宮 →
1号車
クハE230
 
8号車
モハE230
ASSY組立
3号車
モハE231
(M)
10号車
クハE231
 
セミクロスシート車 グリーン車 ロングシート車 ロングシート車 セミクロスシート車
E231系の基本編成(10両編成)は 4M6T、モーター車は4両です。この5両編成なら 2M3T で動力車比率は同じです。また各シートの比率もトイレ設置車の含有率も同じなので、理論上無理のない編成になります。

もう1両追加するとしたら?


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KATO 10-1267 E233系3000番台 東海道線・上野東京ライン 入線 [鉄道模型]

東京近辺ではどこででも見かける E233系、このうち湘南新宿ライン・上野東京ラインを中心に東海道線、高崎線、宇都宮線で活躍する E233系3000番台 セットを購入しました。

(写真は後日追加)

このセット、真っ先に感じたのは違和感です。何って? モハが1両しかない!

電車に詳しい方はご存知の通り、電動車は2両1組で MM' ユニットを構成するように設計されていて、電動車1両だけでは走ることができません。ところがこのセットの電動車は モハE233 だけで相方となる モハE232 が含まれません。別に実車の制約に従う必要もないのですが、やはり気になってしまいます。

なら増結セット買えばいいじゃーん、ってなところですが、既に 10-1268 増結セットA (4両セット)は完売していますし、10-1269 増結セットB を買うとこれまた モハE233 が半端に余ってしまいます。

そうなるとやっぱりアレだよね、ASSY

E233系3000番台の基本編成は1・2・9・10号車がセミクロスシート、3・6~8号車がロングシートとなっています。(4・5号車はグリーン車ね)
基本セットは1・5・9・10号車でロングシート車がありません。2号車 モハE232-3416 もセミクロスシート車なので、6号車 モハE232-3816 か 8号車 モハE232-3016 か選びます。実車でも9号車とペアを組む8号車が候補にあがりましたが、あとで増結セットBを買っても重複しないように6号車 モハE232-3816 を選択しました。
4660-3AモハE232-3816上野ボディ¥1,320
4660-1CモハE232-3811東海道床下¥495
4667-2DモハE530 台車DT71(2個入り)¥495
合計 ¥2,310
ASSY を組み立てる際の注意点は方向、例えばボディは車内の天井に、床下セットは床板にそれぞれ矢印がありますので同じ向きに合わせます。矢印がない場合は型番の刻印などを頼りにします。工具不要で パチパチ嵌めるだけで1分で終わります。

編成の中に組み込んでみます。
← 上野 5号車
サロE233
 
高崎・宇都宮 →
1号車
クハE232
 
6号車
モハE232
ASSY組立
9号車
モハE233
(M)
10号車
クハE233
 
セミクロスシート車 グリーン車 ロングシート車 セミクロスシート車 セミクロスシート車

そういうわけで MM' ユニットを組み込んだ5両編成ができたわけですが、サロE233 には乗務員室がないのでグリーンアテンダントさんの居場所がないです。基本セットには サロE232 の方を組み込んでほしかったですね。

え? それこそ サロE232 も ASSY で組めばいいんじゃないか、って?
それも考えたんですけどね、4743-4A サロE232-3016上野ボディ は既に完売でした。

6両編成にしたいという場合は・・・


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KATO 10-1489 165系 急行「佐渡」7両増結セット 入線 [鉄道模型]

2016年にリニューアルされた KATO の 165系 急行型電車、「こまがね」「アルプス」「伊那」ときて、大本命たる「佐渡」が昨年発売されました。
7両基本セットと7両増結セットの2パッケージで、全14両から13両編成(※)を組みます。
クハ165
99
モハ164
13
クモハ165
13
サロ165
103
サロ165
109
サハ164
2
サハ165
3
クハ165
98
モハ164
66(M)
クモハ165
102
クハ165
85
モハ164
513
クモハ165
54
(※ 6号車に基本セットの サハシ165-9 か増結セットの サハ164-2 かいずれかを選択して組み込み)
13両も要らないって人は ふつう基本セットを買うのでしょうが、tak は敢えて増結セットだけ購入しました。その訳は、増結セットに変わりダネが2両含まれるからです。

そのうち一つが モハ164 500番台、こちらは回送運転台(簡易運転台という人もいますね)が取り付けられた中間電動車で、制御電動車クモハ165と組み合されました。
2019101801.jpg

もう一つが サハ164、たった2両しか製造されなかった売店付き付随車で、サハシ165 (ビュッフェ車)の代わりに組み込まれたものです。夜行列車や近距離列車など、食堂営業に向かない列車に使用されたそうです。
2019101802.jpg

増結セットというと中間車だけの場合が多いですが、165系はクハ-モハ-クモハの3両ユニットを軸に編成が組まれるため先頭車の割り合いが多く、増結セットにも3両の先頭車が含まれます。なので動力さえ組み込めば走行可能なNゲージ模型として成り立ちます。

ここで出番になるのが ASSY パーツ。動力ユニットと動力台車を用意して モハ164-513 の床下と交換します。
74069-1Bモハ164こまがね 動力ユニット¥3,080
740693D1モハ164「アルプス」動力台車(2個で)¥1,540
足回り一式 合計 ¥4,620

加工は不要でポン付けできます。(以下詳細)


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KATO 3018 EF200 旧製品のアップグレード [鉄道模型]

KATO の JR貨物 EF200形 直流電気機関車(登場時塗装)は3つの製品があります。
最初に出た型番 3018、リニューアルで型番が変更となった 3036、そして最新の 3036-2 です。この初代製品 3018 を安く手に入れることができました。
今回はこの 3018 を ASSY パーツを利用して今どき風にアップグレードしていきます。

EF200 3018.jpg

これら3つの製品は、走行装置はどれも同じ構造で走りに関してはほとんど差はありません。(メンテナンスさえしっかりしていれば)古いから最新型に劣る、ということはありません。どこが違うのかというとおもに車体回りとなります。

まず最初の品番 3018 は運転台にプラスチックの塊(ライトケース)が鎮座していて、運転席の中を覗くことができません。
最初のリニューアル品 3036 でライトケースの形状を変え運転台の中が見えるようにして、運転席も再現されました。外から見てわかる変更点はその程度ですが、パーツとしては動力ユニットのダイキャスト形状や導光板、ボディの細部なども変わっているようです。
その後、3036 のバリエーションモデルとして 3036-1 新塗色 が発売されます。塗装の違いだけでなく連結器の解放テコや手スリなどが別パーツで再現されディティールが向上しました。この改善を登場時モデルにフィードバックしたのが品番 3036-2 というわけです。
EF200-3.jpg (引用: KATO製品紹介ページ)
3036-2 を見てしまうと旧製品のお顔がなんとも寂しい。あるべきものがない喪失感を感じてしまいます。ならば、格好よくしてあげましょう!
2018101601.jpg
どうです? 結構雰囲気が変わるでしょ?

ということでさっそく必要な ASSY パーツを揃えます。


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Nゲージ・・・50歳を過ぎてからの現役復帰 [鉄道模型]

はじめまして。ようこそいらっしゃいました。tak の鉄道模型のブログです。

ブログの名前は小学生のころ初めて買った「トミーナインスケール GP40型ディーゼル機関車」に由来します。以降 キハ20 や 国電103系 など日本型車両を揃えましたが、ガンプラブーム以降、鉄道模型からは離れていました。
(途中、散発的に車両を手に入れ飾ってみたりはしたものの、走行させることはありませんでした)

2019年の夏。たまたま視聴した YouTube の動画から連鎖反応を生じ、165系 急行「佐渡」増結セットの購入を皮切りに復帰、常設レイアウトの制作も視野に入れて現役復帰することにしました。

Nゲージの新製品や購入品の話題、加工・制作・レイアウト(ジオラマ)など 薄く広く、ときどき突発的に濃ゆい感じに書いていきたいと思います。
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